相続税の増税を復興財源に?

Date: 2011/09/14 16:10;57 Comments: 0

今朝の新聞の見出しを見て、いっぺんに目が覚めてしまいました。

「大震災の復興財源に相続税の増税分を充てるという意見も」という内容の記事ですが、一読して考え込んでしまいました。

たしかに緊急時ではありますが、何でもありというのはないだろうと言うのが私の感想です。

平成23年度の税制改正の俎上に上がっていた相続税増税法案が、この大震災の影響で審議未了となり廃案となったのは、つい数ヶ月前のこと。

相続税増税というのは、従来の右肩上がりの資産価額の高騰が続いてきた世情を反映してバブル期に拡充された基礎控除額や税率、非課税財産の範囲等を、このデフレ傾向が長期化する現状に合わせるために見直しましょうという論理で恒久的に法改正しましょうという趣旨ではなかったのでしょうか。

就任早々、己の所管でもないのに、タバコを一気に700円まで増税しようと公言する大臣がいたと思えば、こども手当てを実施した代わりに所得税の人的控除を廃止した挙句、その子供手当てを取り止めたら、その廃止された税額控除はどうなるのでしょうか。

どうも民主党政権下では、税金に対する根本的な方針というか論理が見えてきません。ちょっとイラッとした朝でした。

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